2017年2月9日
C型肝炎の治療薬(ハーボニー)についてお伝えします。
今となっては、偽物騒動ですっかり有名になってしまいました・・。
このお薬は、C型肝炎のうち、「ジェノタイプ1」と言われる型の患者様に著効率100%の画期的な新薬で、
1日1回1錠を12週間、服用します。
日本は、C型肝炎ウイルス(HCV)を主な原因とする肝臓癌の発生率が最も高い国の一つと言われており、
このうち「ジェノタイプ1」は約7割を占めます。
当院には、肝臓専門医がおりますので、公費を利用してハーボニーを服用する肝炎治療が可能です。
治療をご希望される方は、お気軽にご相談ください。

2017年1月5日
昨年末、四日市南警察署様より当院は感謝状をいただきました。
当院の警察業務に対しての理解と協力に対して・・との事です。
誠にありがとうございました。
今後も、できる限り、公務へのご協力ができれば幸いです。

当診療所にて、表彰状の授与が行われました。
2016年9月27日
リオオリンピック、パラリンピックが終了しました。
オリンピックの閉会式では、「2020東京」のプレゼンテーション
として安倍総理のマリオ姿や様々なアニメキャラクターの登場などが話題となりました。
一方、パラリンピック閉会式でも次回の東京に向けたプレゼンが行われました。
オリンピックに比べると、あまり話題になっていない様です。
が・・、こちらも「障害者」というイメージが変わる非常に印象的な内容だと思いました。
以下で、御覧いただけます!
リオパラリンピック東京プレゼン

2016年8月18日
院内の模様替えを行いました!
写真のように、受付と薬局の場所が入れ替わりました。
受付スペースが広くなり、より、ゆったりとお過ごしいただけるかと思います。
また受付場所が駐車場から近くなりましたので、初めてお越しの患者様も迷われることが
少なくなると思います。
<受付> <薬局>
2016年7月20日
7月18日の昼前、気象庁は九州〜東海地方にかけて梅雨明けしたとの発表をしました。
早速、連日の真夏日が続いております。
皆様、体調を崩されることの多い時期ですので、どうぞ、ご注意ください。

P.S
今では、ほとんど使われない蚊取り線香ですが、この「蚊とり豚」のほとんどは、
四日市の万古焼だそうです。
風鈴とともに、ノスタルジックな気持ちにさせます。
2016年7月6日
診察を受けた医療機関で、直接お薬を受け取ることを「院内処方」といいます。
一方、医療機関で処方箋を発行して調剤薬局で薬を受け取ることを「院外処方」と言います。
それぞれの良い面がありますが、当院では次の理由等により、
外来を受診された患者様につきましては「院内処方」を採用しております。
<院内処方のメリット>
- 特にお年寄りや体調の悪い方にとっては、薬局に行く必要がなく身体的・時間的な負担が軽減
- 医師の処方意図に基づいた薬の説明を受けることができる
- お薬手帳を持参いただければ、併用薬や相互作用のチェックが可能
- 院外処方に比べ、同じ薬であれば、ご負担額が少ない
当然ですが院外処方を希望される患者様には、処方せんを発行致しますので、お気軽にお申し付けください。
※訪問診療の患者様につきましては、「院外処方」としております。

P.S 診療所の庭のめだかが、増えました。現在、産卵期です。
2016年6月22日
先日、骨粗鬆症の薬について勉強会を開催しました。
骨粗しょう症は、骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。
骨がスカスカになると、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。
また、骨粗鬆症は圧倒的に女性に多い病気です。閉経を迎える50歳前後から骨量が急激に減少し、60歳代では2人に1人、 70歳以上になると10人に7人が骨粗鬆症といわれています。
現在、骨粗鬆症の治療薬としてよく使用される種類として、
①骨がけずられるのを抑えるお薬(骨吸収抑制作用)
②骨を作るように促すお薬(骨形成促進作用)←最近、登場しました。
の2種類があります。
②の薬については、当院にて1週間に1度の注射を行うことが可能です。
※訪問診療中の患者様は、訪問先にて注射が可能です。
詳しくは、テリボン®情報局
ご不安がある方は、お気軽にご相談ください。

P.S 梅雨シーズンとなり、当院でも、あじさいが咲いております。
2016年6月8日
2016年6月4日(土)・5日(日)の2日間にわたり、浜松にて「日本緩和医療薬学会」が
開催され、当診療所の薬剤師もファシリテーター等で参加しました。
この学会は、緩和医療に携わる薬剤師のほか、医師、看護師など多職種が参加する学会です。
今回の基調講演は、西條剛央先生でした。
人気webサイトほぼ日刊イトイ新聞の対談
を読んで衝撃を受けたため、以前より楽しみにしておりました。
先生の専門は「構造構成主義」という学問です。
難しそうに感じますが、対談や本の内容はとても面白いので、おすすめです。
西條剛央先生の本

2016年5月27日
ホームページをリニューアルしました!
ブログも、忙しさを理由に、ずっと更新が滞ってしまっておりましたが、
これを機会に更新致しました。
前回の更新は、なんと2015年の11月・・。
時の流れの速さに、びっくりしております。
この間、当診療所も、少しづつではありますが、成長し続けてこられたように思います。
何よりも嬉しいことは、開院当初に比べ、たくさんの患者様に、かかりつけの診療所として
お越しいただける様になったことです。
常勤の医師も、2名体制となりました。
今後とも、さらに地域に皆さまにお役に立てるよう、さまざまな変化を続けていく所存です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
P.S
すずらんMovieでは、当診療所が目指す姿を紹介しております。
よろしければ、ご覧いただければと思います。
2015年11月5日
当院では、大腸内視鏡の検査が可能です。
その際、検査当日の約3時間前より、腸の中を空っぽにする検査薬(モビプレップ)を服用いただきます。
今回は、その「モビプレップ」の紹介です。
⚫️【動画】モビプレップ服用方法
⚫️【冊子PDF】モビプレップ服用方法

当診療所では鎮静剤を使用し、「いつの間にか終わっていた」と感じるような内視鏡検査が可能です。
どうぞ、お気軽にご相談ください。