令和6年度新年度がスタートしました。新生活が始まり、慣れない環境で心身の負担も大きくなり、
また寒暖差などで体調も崩しやすい時期となります。不調を感じた際は無理はせず、休息をとるように心がけましょう。
当診療所にも新しいスタッフが加わりました!
不慣れな点も多いかと思いますがよろしくお願いいたします。
令和6年度新年度がスタートしました。新生活が始まり、慣れない環境で心身の負担も大きくなり、
また寒暖差などで体調も崩しやすい時期となります。不調を感じた際は無理はせず、休息をとるように心がけましょう。
当診療所にも新しいスタッフが加わりました!
不慣れな点も多いかと思いますがよろしくお願いいたします。
暖かい日が多くなり、過ごしやすい日々になってきました。
今年の三重県の桜の開花予想日は3月27日頃で、満開予想日は3月31日だそうです。
場所によっては咲き始めているところもあるみたいです。
今年は家族でお花見に行こうと思っております!!
お時間があればお花見でリフレッシュしてはいかがでしょうか。
今週末から気温が20℃を上回る予報が出ておりますが、
1日の寒暖差がより厳しくなりますので、
体調管理には十分お気をつけてお過ごしください。
今日は2月29日、4年に1度のうるう年です。
なぜ、うるう年が必要なのでしょうか。
地球は太陽の周りを365日かけてまわっています。
しかし、4年の間に1日分だけズレが起こってしまうため、4年に1度2月の日数を1日多く29日としたのだそうです。
ただし、必ず4年に1度ではなく、例外的に8年に1度となるケースもあるそうです。
西暦年数が100で割り切れる年のうち、400で割り切れる年を除く年ということですので、次に当たるのは2100年。
ずいぶん先になるため、4年に1度という認識でよさそうですね。
少しずつ暖かい日も増え、春が近づいてきましたが、まだまだ寒暖差が大きい日もありますので、みなさま体調には気をつけてお過ごしください。
こんにちは。
ご挨拶が遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
寒い日が続いておりますが、皆様どのように過ごされていますか?
指先が氷のように冷たい、足が冷え切って眠れていない等、身体全体は寒いわけではないのに部分的に冷えを感じる状態を冷え性といいます。
今回は冷え性を防ぐために3つご紹介をさせていただきます。
・ぬるめのお風呂にゆっくりと入る。
38~40℃ぐらいのぬるめのお湯に20分以上浸かると、血流が良くなり、身体が芯から温まります。半身浴は心臓などにも負担ありません。手浴や足浴にも効果があります。
・バランスのよい食事で栄養を摂る。
冷え性を改善するにはビタミン群、鉄分、良質のたんぱく質等、栄養素が重要といわれます。野菜を摂るにしても生野菜のサラダは身体を冷やしてしまうため、温野菜にしたり野菜スープ等加熱調理するとよいといわれています。
・適度な運動をする。
筋肉には身体の中で熱を作り出す機能があります。そのため日頃からウォーキングやストレッチ等適度な運動をして、筋肉をつけることがよいといわれています。仰向けに寝て足を上げて足首の曲げ伸ばしするだけでも血行が良くなります。
冷え性でない方も免疫力を高めるために日頃から身体を温めることは大切です。ぜひ今日から実践していただき、寒い冬を乗り切りましょう。
最後となりましたが、本年もよろしくお願い申し上げます。
今年も残すところ二週間となりました。
みなさま、年末年始の準備は順調でしょうか?
年末に差し掛かり、ようやく冬らしい寒さを感じるようになりましたね。
これからの時期は空気の乾燥による体調不良や、温度差によるヒートショックなどを起こしやすくなります。
冬の室内の湿度は40~60%を保つと良いとされています。加湿器を使用するなどして、乾燥には注意をしましょう!
また寒い時期はヒートショックにも注意が必要です。暖かい居間と寒い脱衣所など寒暖差の大きい部屋を行き来することで、血圧が上下に変動し心臓や脳血管系の疾患を引き起こすことがあります。脱衣所やトイレなどの場所も可能な限り暖めるなどして、寒暖差を少なくするように心がけましょう!
さて、今年度のがん検診は2024年2月末まで受診することができます。
がんは早期発見、早期治療することで、救命の可能性が上がるとともに、治療にかかわる身体的、経済的負担を緩和することにもつながります。
この機会にぜひご検討ください。
すずらん診療所ではインフルエンザワクチンの接種が始まっております。
今年度はすでにインフルエンザに罹患される方も多いので早めの接種をご検討ください。
ご予約なしで接種可能ですが、事前に予約していただけると幸いです。
10月に入り気温が寒くなってきました。
季節の変わり目には体調を崩す方が増えるかもしれません。
バランスの良い食事、規則正しい睡眠を心がけてこの時期を乗り切っていきましょう。
また、特定健診は11月末までとなります。
受診をお考えの方は、早めにお越しください。
今年は、残暑が続くそうです。気象庁の長期予測によると10月ころまでは最高気温が平均を上回るそうです。
さて、今回のお話は前回(2022年8月号)に続いて、人間の脳の話をしましょう。
人の脳は大きく分けると大脳と小脳と脳幹の3つから構成されています。大脳は左脳と右脳に分かれ脳全体の3/4を占めます。この領域は人間特有の高度な情報処理を担っています。また小脳は主に無意識な運動機能を司っており、脳幹は生命活動の基礎となる情報処理機能を受け持つ領域です。
脳全体の重さは男性が約1,400gで女性は約1,200gで、脳で消費されるエネルギー源はブドウ糖で、全身で消費されるブドウ糖の約20%が脳で消費され、肺から摂取された酸素の消費量も全身で消費される酸素の約20%を消費しています。
我々人間を含めた哺乳類には大脳皮質と言われる部位が存在し、前頭葉、後頭葉、頭頂葉、側頭葉の4つの領域に分けられ、行動や意識,認識や記憶などの情報処理を司っています。
後頭葉、頭頂葉、側頭葉は外界から得られた情報(見る。聞く。触る。味。嗅ぐ。)を分析し、理解した上で前頭葉がこれらの情報をもとに外界への情報発信(話す。動くなど。)をする役割を担っています。
頭頂葉には感覚に係わる体性感覚野や動作・空間認識を司る頭頂連合野が存在し、側頭葉には言語野や聴覚野、記憶に係わる側頭連合野が存在しています.後頭葉は、主に視覚情報を優れた高次の情報処理する能力があり、前頭葉は運動性言語に係わる処理や思考、判断、創造性などを担い、前頭連合野と言われる領域と身体の運動機能を司る運動野が存在しています。難しい言葉ですが連合野とは感覚器官から入力される情報を統合する役割を担っており、高次の脳機能処理を担っています。
我々人は、進化の過程で様々な脳の領域を増大して、高度な情報処理を行えるようになりました。しかし如何なる生体も老化や機能の低下を避けることは出来ません。偶には頭部のCT検査でも受けてみては如何でしょう。
暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
うそのように短い梅雨が明け、毎日ぐんと気温が上昇しています。
暑さはストレスにも直結します。
暑さにより体内が高温になり、体内の水分や塩分などのバランスが崩れます。
自律神経の乱れも起こり、イライラや抑うつに影響してくる場合もあると言われています。
あまり我慢せず、少しでも快適に過ごせるよう、自分なりの解決・改善方法を見つけていきたいですね。
暑い日が続きますので、熱中症にならいためにもエアコンや扇風機、換気により湿度や温度の調節をして暑さを避け、こまめに水分補給を行っていきましょう。
また、暑くなってきており時折マスク着用が億劫になっていますが、コロナ感染予防のためには、人込みに行く際や医療機関への受診時などマスクの着用を心がけ、感染対策を行いましょう。
今年の夏も、感染対策・熱中症対策をしつつ、満喫し楽しみましょう!
本格的な梅雨が続いています。本日も天候は雨模様です。
雨の中、当院のお庭にもアジサイがたくさんのお花をつけて美しく咲いていて見頃となっております。
来院して頂いた皆様のお気持ちが少しでも癒されたら嬉しく思います。
さて、特定健診が7/1(土)から開始となります。
ぜひこの機会に健康維持のため受診されることをおすすめしております。
同時にがん検診(胃・大腸・肺)を受ける方も毎年多くいらっしゃいますので、
同時受診も検討してみてくださいね。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
9:00−12:00 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
16:30−19:00 | ◯ | ◯ | / | ◯ | ◯ | / |
http://www.suzuranclinic.com/
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