骨粗鬆症が心配な方へ

2016年6月22日

先日、骨粗鬆症の薬について勉強会を開催しました。

骨粗しょう症は、骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなる病気です。
骨がスカスカになると、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。
また、骨粗鬆症は圧倒的に女性に多い病気です。閉経を迎える50歳前後から骨量が急激に減少し、60歳代では2人に1人、 70歳以上になると10人に7人が骨粗鬆症といわれています。

現在、骨粗鬆症の治療薬としてよく使用される種類として、
①骨がけずられるのを抑えるお薬(骨吸収抑制作用)
②骨を作るように促すお薬(骨形成促進作用)←最近、登場しました。
の2種類があります。

②の薬については、当院にて1週間に1度の注射を行うことが可能です。
訪問診療中の患者様は、訪問先にて注射が可能です。

詳しくは、テリボン®情報局

ご不安がある方は、お気軽にご相談ください。

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P.S  梅雨シーズンとなり、当院でも、あじさいが咲いております。

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