鎮静剤の使用

多くの患者様が内視鏡検査に抵抗感をお持ちになる原因として、苦しいイメージが挙げられます。当診療所では鎮静剤を使用し、「いつの間にか終わっていた」と感じるような内視鏡検査が可能です。

二酸化炭素ガスの使用

多くの場合、内視鏡検査では送気ガスとして空気が使用されます。この場合、腸管内の空気が抜けきらず検査後も腹部膨満感や不快感が残ることがあります。
この苦痛を軽減するため、当診療所では空気の代わりに二酸化炭素ガスを使用します。二酸化炭素ガスは空気と比べて極めて吸収がよいため、検査後には速やかに腹部の張りが改善します。

NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)

がんの増殖時には血管からの栄養補給が必要なため、病変近くの粘膜には多くの血管が集まりやすくなります。そこで、粘膜内の血管などをより鮮明に観察しやすくするために、特殊な光を照らして画面に表示するのが、NBI(狭帯域光観察)です。
NBIは毛細血管の集まりやそのパターンなどが鮮明に表示されるため、通常光による観察では見えにくかったがんなどの早期発見に役立ちます。
また、色素による染色に比べ身体的な負担が軽減されることも期待されます。

オリンパスホームページへ

すずらん診療所

〒510-0885
三重県四日市市日永1丁目3-18
Tel.059-347-1118
Fax.059-348-5599
9:0012:00
16:3019:00
休診日
水曜日午後、土曜日午後、日曜日、祝日

モバイルサイト

http://www.suzuranclinic.com/

モバイルサイトはこちらのQRコードをご利用ください。

文字サイズ